避難所運営対策編
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発災時の避難所の運営について、 この様な課題を抱えていませんか?
- 避難所の運営ノウハウの不足
- 新任担当者への避難所運営の方法の引き継ぎが困難
- 防災維持機を高揚させるコンテンツがない
もしも今日、巨大災害が発生したら「避難所の運営」は、いかがでしょうか。
令和6年1月1日に発生した能登半島地震での避難所の運営に関して、様々な課題が報告されています。
避難所運営に関する職員報告レポート(概要)
- 避難者の要望を詳細に把握するまでに時間を要した事例が見られた。
- 在宅避難者や車中泊者を含めた避難者や避難所の状況の体系的な把握が困難だった。
- 自主運営に向けた効率的な避難所運営について、ノウハウがなく手探りとなった。
- 運営ノウハウや関連制度の習熟、自主運営を促す取組が必要。
- 女性向け物資の管理や男女共同参画の視点での運営が行き届いていない事例が見られた。
参照:令和6年能登半島地震における避難所運営の状況 (内閣府 防災担当)より一部抜粋



さらに以前より「担い手の不足」や「人材育成」についても、同様の課題が報告されています。
自主防災組織など人材育成の現状と課題
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担い手の不足
- 過疎化・高齢化による地域防災活動の担い手の不足
- 1〜2年で組織の役員が交代するため継続的な取組が困難(運営内容などの引き継ぎが難しい)
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防災意識の不足
- 自主防災組織における防災意識を高揚させる施策がないことによる、地域住民の防災意識の不足
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ノウハウの不足
- 過疎化が進み、担い手の知識が乏しく、防災活動の計画の作成は困難
参照:平成29年度 総務省消防庁データより一部抜粋
この様な課題を改善するため、防災Revoでは
体験型 防災シミュレーションシリーズ『避難所運営対策編』をリリースしました
『避難所運営対策編』とは
「数々の他に類を見ない防災コンテンツを提供してきた防災レボの知見と、各種専門家による監修による「避難所」で起こりうる様々な事象を、リアルなドラマ映像で再現。
全国で開催されている「避難所運営訓練」の精度を、より具体的に高めていきます。
時系列で発生する様々な事象を、リアルなドラマ映像により疑似体験
1日目:受け入れ体験
1日目:備品の不足
2日目:妊産婦の対応
2日目:女性の対応
3日目:疲弊
5日目:エコノミークラス症候群
※画像は一部
研修イメージ(一例)
- 映像による追体験
- グループワーク
- 課題発表
- レクチャー(講義)
本コンテンツによって期待される効果
- テキストの読み合わせでは、イメージができなかった「避難所で起こりうる事象」が具体的にイメージ出来ることにより、より詳細な対応策を作成することが可能
- 段ボールベッドや仮設トイレの設営、炊き出しなどの従来の設備の訓練に加え「避難者」と「運営者」で起こりうる「人為的な事象」をドラマで加えることで、避難所運営訓練にこれまでにないリアリティを加えることが可能
- 運営担当者だけではなく、避難を想定している地域住民にも体験してもらうことで「公助」に頼らず避難者自身で運営することの啓発や、「在宅避難」の重要性を訴求する機会を創出する
詳細説明、WEBによる体験会など、お問い合わせはこちら↓
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